先週娘の顔を見たらなんとなく赤い(熱が有るかも?)って思い、計ったらやはりある。
風邪だろうって思っていたが、なかなか良くならない。
イースター中の日曜日にはお客様を呼ぶ予定だったので、病気が他の子にうつったら嫌だし中止しようかどうかもめる。私は中止を主張、夫は中止しないと。土曜日も午後になってからこの熱の原因が何かを調べに、病院へ。そして予想外の答えが出た。
「Parvorokko」
これって何なの?って思いググってみたらなんと「リンゴ病」。どうりで最初ほっぺたが赤いはずだった。熱は出ないと書いてあるけれど、例外もあるらしい。ウチの子はその例外だったのかも…。って思っていたけれど、熱は相変わらず下がらず、咳もすごい。風邪も併発していたらしい。
私は昼間家にいても遊んでいるわけではないので、こう長期間子供が家にいられると、はかどる事もはかどらないです。もうかなりの小学生だというのに「マミマミ」言ってるし、無視して仕事し続けている私は、またなんて悪い母なのかもって思ってしまう。
私はB型で何にも考えずに好き勝手な事してると思われがちですが、変なプレッシャーに弱いんだから、あまり責めないでほしいです 汗)。
そうこうしているうちに、今度は夫の熱が高くなりました。病人二人でゲホゲホやられていると、こちらも風邪移されそう。しょうがないので紅茶にはちみつとショウガを入れたものを作ってあげようとしたら、「そんな変な物飲まない」と。「ショウガは万能薬なんだから飲まないとダメ」って言ったら、「ドイツで具合が悪くなったらカモミールティー、日本人はショウガ。そういう物は飲みたくない」ってまだうるさい事言う。「薬は美味しくないんだよ。飲まなきゃだめ」と飲ませたら、「今度お前が風邪引いたら、牛乳にタマネギ入れたの作ってあげるから」、「Ei kiitos」と言ったけれど、同じ言葉で返されました。「病気のときは嫌でものまなきゃいけないっていっただろ」。
そんな物飲みたくないので、絶対風邪になんかなるものですか!
来週、再来週と寝てられる状況じゃないし。
フィンランドの食べ物ってドロドロ系が多いので、風邪を引いたときには何を作ってあげればいいのだろうって考えても、いいものが思い浮かばない。結局普段食べているものが病人食だからなー。ジャガイモのバターいためを頑張って食べていたけれど、なんで体調悪いときにあんなもの食べれるんだろう?
今日の食事はバナナ、オートミールと普通の食事と変わりません。
子供には「病気で学校休んでいるのにテレビ見てたり、パソコンで遊ぶな」とか「一日パジャマでごろごろしてないで着替えてベッドメイクもして大人しくしていろ」って言うわりには、自分は夜更かししてサッカー見てたり、パジャマのままベッドでごろごろしている。
あんたって矛盾してる…。